配線周りも少しづつ綺麗に各セクションに収まっていきます。また各パーツも外されペイントやヘッドカバーなど、くすんでいたものはピカールなどを使いきれいに(雰囲気も考え)仕上がっていきます。車種にかかわらず、気持ちを込め丁寧に、当時のメーカーで進められた工程を考えながら良き時代の手をかけ商品を作る、今のオートメーションで車を製造する過程とはおおよそ違う半世紀前の意気込みを感じながら一歩一歩です。
ヘッドカバーも雰囲気を残しきれいに。綺麗にシルバーのペイントを。
外されたパーツ。
トランクへの配線も後に問題が出ないようきちんと取り回しを。
今までビニールが巻かれていた配線も接続方向に分かれ、このような使用済みテープが。
テスターを使い一本一本探りながらの作業です。
おおよそ方向がわかりそれぞれのセクションに。