行田市で十万石(忍藩)の場所として忍城がありその由来からこの名で饅頭が有名になり、埼玉県内では「うまいうますぎる」のキャッチフレーズで知られています。昨日、銀行の総代会があり手土産をいただいたのがこの十万石饅頭でした。昔から地元では食べ飽きたというくらいなじみがありますが。包装用紙には、棟方志功(弟子として市内にお住まいであった渥美大童様がおられたことからも)さんの版画が使われており歴史を感じます。もしお越しの際には時々、このお饅頭に巡り合うこともあるかもしれません。お楽しみに。